マインドガードDXと覚醒
マインドガードで快眠を得ることができますが、
快眠の敵である覚醒について考えてみます。
睡眠と覚醒には深〜い関係があります。
体温の上がり下がりやホルモン分泌の増減にも関わってくるのです。
レム、ノンレム睡眠ほか、成長ホルモン、体温、副腎肝皮質ホルモン(コンチゾール)、メラトニンなどにも、睡眠と深い関わりがあると考えられているリズムがあるのです。
深いノンレム睡眠中に成長ホルモンの分泌がピークになることから、ノンレム睡眠は子どもの体の成長に役立っていると考えられています。
大人の場合は、ノンレム睡眠は疲労回復やタンパク質の変性を修復しているのではないかともいわれているのです。
体温は、日中は高く、夜になると下がり始めて、眠りにつくころには低くなるのです。
これによって眠りやすい状態になっていくのです。
中でも一番低くなるのは早朝で、その後起床の頃には上昇し、覚醒を迎える仕組みなのです。
副腎皮質ホルモンには、血糖値を上げる働きがあるため、食事をとらない夜間に血糖値が下がり過ぎないように調節して眠りを維持しているのです。
分泌リズムがずれて、夜間に分泌されすぎると、目が覚めやすくなり、睡眠の妨げになったり、覚醒するころに分泌が少なく低血糖だと、寝起きにだるさを感じてしまうことになるのです。
松果体から分泌されるメラトニンも、夜間に増殖するホルモンで睡眠との関係は深く、光によって分泌が抑制されるのです。
サプリメンでも摂取も可能な現代ですが、成分、副作用なども注意すべき点もあるようですよ。
早朝覚醒や中途覚醒。
いずれも辛いものです。
強く意識すると更に覚醒が発生する悪循環。
マインドガードDXで打破しちゃいましょう!
