不眠の原因はやはりストレスか
健康な人の睡眠パターンは、レム睡眠の次にノンレム睡眠で約1時間30分をワンセットとして、眠っている間に4、5回程度繰り返すことで回復を図っています。レム睡眠で体を休息し、ノンレム睡眠で脳を休めます。ノンレム睡眠が少ない場合には、長時間寝てもぐっすり眠れた感じがしません。
誰もが「中々眠ることができない」といった簡易的な不眠体験は持っていると思います。
暑い日、前日眠りすぎたとき、等々色々あると思います。
普通は一時的なものですが、長期に渡り、生活の質が低下した場合に慢性不眠症と判定されます。
直近数年の学術研究では、レム睡眠、ノンレム睡眠と、アルツハイマー病やうつ病などとの関係が疑われています。
難しい話は抜きにして簡単に説明すると、レム睡眠(浅い眠り)が長くなると、意外なことに脳波が強まり、うつ病やパニック障害、不眠症などの病気が改善する期待がもてるのだそうです。成人の約20%が悩んでいる不眠症ですが、男女別の割合に関して本屋で何冊か立ち読みして調べてみました。私の予想とは異なり、男性が17,3%で、女性が21.5%であり、女性の比率が高いです。何故かと言うと、女性特有の人間関係によるストレスや、生理での体温周期時、特に高温期に不眠になりやすいことがあげられるそうです。不眠症になってしまった場合、医療機関に頼るのもひとつの手です。診察に関しては強面の先生とお話をして、精神的なものや、日頃の体調管理から不眠症の原因を探っていきます。
近年ずっと、ストレスが原因の不眠症が多いそうです。
調査結果では、5人に1人は慢性的な不眠症だと言われています。
冷静に考えて、おこちゃまの不眠症は無いでしょうから、成人では3人に1人くらいは慢性的な不眠症なのかも知れません。
日本国民の睡眠調査によると、成人の約5人に1人が不眠を訴え、約15%の人が昼間の眠さに悩み、20人に1人が、不眠症で、寝酒や睡眠薬に頼っているそうです。
「早朝覚醒、熟眠障害」と一口に言ってもいろいろあるそうで、私は知らなかったのですが、一般的なところでは、早朝覚醒、熟眠障害、入眠障害や中途覚醒などなど、たーくさんあるそうですね。
不眠症については、若いころに起こるのはほとんど例がなく、二十歳くらいから少しずつ発症する人が出はじめます。中年以降で対数的な増加が初まり、40〜50代で発生率は最大になります。国民の20%は不眠症で「睡眠で休養が取れていない」「不眠症状がある」と訴えているそうです。
最近、新型認知症が巷で話題になっている。これは一般的な認知症とは異なり、うつ病が原因となって進行するもので、油断すると本当に認知症になってしまう場合もある。
マインドガード
要因の一つとして脳内前頭葉の血流が悪くなることにあり、結果的に便秘や肩こり、食欲不振や睡眠障害に繋がるケースも有る。
ストレスが引き金になっているので、これを溜らないようにするのが近道となる。
イグルーで快眠
